「愛犬の具合がなかなか良くならない。むしろ日が経つにつれて悪くなる。」
そんな思いから先日病院を変える決意をしました。病院を変えるのは勇気が入りましたが、このまま同じ治療を続けても繰り返しになるという判断を私たちは下しました。
精密検査の結果「アジソン症候群(病)」という病名が判明しました。おそらく知らない人が多いと思います。
「なんとなく食欲が無く具合が悪そう。」という状態が続くのが特徴なのだそうです。
我が家も簡易的な血液検査から最初は「胃腸炎」「胃潰瘍」等を疑われ、点滴や投薬による治療を行っていましたが、退院をしてきた日は具合が良いものの、すぐに悪くなってしまいました。退院してきて、その日のうちに食事後に吐いたり、夜中に倒れたりしました。ウンチの様子も以前と変わったので、内臓の出血も疑わしいと言われていました。
で私が思ったのは、精密検査をすれば大体の病気は判明するという事です。「最初から精密検査をしていれば」というのが悔やまれます。
病名が分からないまま治療を続ける事が、いかに不安で無駄な事だという事を私は今回の件で学びました。
アジソン症候群は滅多に患わないとは思いますが、知らないまま効果の無い治療を続けてしまう可能性があるので、今回記事に致しました。周知されて助かる命があれば幸いと思います^^
昨日退院してきましたが、以前の病院と違い吐いたり、倒れたりはないので、病名が判明した事により、効果のある治療をしているのかなと思います。
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